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| 名称 | 三井記念美術館 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋室町2−1−1 三井本館7F |
| 起点駅・目安時間 | 東京駅・10分 |
| 経路 | 東京駅・神田駅より徒歩10分 |
| 国宝建造物 | なし |
| 国宝仏 | なし |
| その他の国宝 | 6 志野茶碗・雪松図他 |
| 公開情報 | 国宝展示は不定期 |
| お薦め度 | ★★★ |

三井家に伝わる茶道具や書画等の家宝を展示する美術館。茶道具で注目されるのは黒楽の重文銘「俊寛」。また、茶道具そのものではないが、国宝茶室「如庵」の室内が原寸大で復元常設展示されている。
加えて、能面の収集に関してはこの美術館ならではの充実度を誇る。
日本橋三越横の大都会の中の美術館である。
志野茶碗の代表作。銘「卯花墻」(うのはながき)。轆轤で成形するが,その後に手びねりのような自然の歪みを出している。そこに志野釉が厚く施されて中から石英のような白味が溶け出しているよう。全体に薄い黄土色と白の風合いが絶妙で,さらに鉄絵で描かれた井桁の文様がアクセントになっている。
短刀2口。正宗作の短刀と貞宗作の大振りな短刀。

円山応挙筆。
松に積もった新雪に朝日が降り注ぎ,光りを返している様が描かれる6曲2双の屏風絵。右に松の大木が1本、左に中小の松が1本ずつ描かれる。全体の下地は薄く茶色がひきのばされている。
両双の中央あたりに陽光を輝やかさせている。

藤原定家筆。後鳥羽院は熊野御幸をこよなく愛し,その回数生涯で30回に及んだという。
その一行に先んじて準備万端整えるお役目を拝命したのが、かの定家。
げに恐ろしき宮仕えの悲哀と苦悩さらには昇進を夢見て悪戦苦闘する様が明月抄には綿綿と綴られている。
神坂次郎著「藤原定家の熊野御幸」(角川文庫)は,この明月抄の中から熊野御幸に関する部分を抜き出し、様々な解説や解釈をふまえその全容を活写する秀作。
明月記の全容については、堀田善衛「定家明月記私抄正・続」(ちくま学術文庫)の他にない。
大阪府柏原市松岡山古墳から出土した日本最古の墓誌。
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