その他の国宝編 
国宝を訪ねて 
国宝を訪ねてTop 国宝建造物編Home 国宝仏編Home その他の国宝編Home 国宝情報Home
その他の国宝編 東日本ブロック 中部ブロック 京都・奈良ブロック 西日本ブロック
その他の国宝編
6ジャンル
絵画 工芸品(梵鐘・陶器類・その他) 書跡・典籍
古文書 考古資料 歴史資料
  ← 前の国宝再訪 次の国宝訪問 →

奈良国立博物館

名称 奈良国立博物館
所在地 奈良市登大路町
起点駅・目安時間 新幹線京都駅から1時間
経路 近鉄京都線で近鉄奈良駅下車徒歩10分もしくはJR奈良線みやこ路快速で奈良駅下車・バス10分 
国宝建造物 なし
国宝仏 1 薬師如来坐像(国宝仏編bR1) 
その他の国宝 11 絵画・書跡・工芸品等 
公開 平常展等にて順次公開
お勧め度 ★★★★★

奈良国立博物館のこと

 近鉄奈良駅から徒歩圏内。興福寺を右に見て徒歩10分。
 常設展で受託中の多数の国宝仏を展示している。

絵画4件

十一面観音像

 平安時代に作られた十一面観音画像の唯一の遺品。
 繧繝(うんげん)や切金(きりかね)の手法を多用する平安時代絵画の特色が出ている。

山水図

 周文筆と伝えられる詩画軸の代表作。詩画軸とは水墨画の上部余白にその絵にちなんだ漢詩を書き加えた掛け軸のこと。

地獄草子

 平安後期から鎌倉初期にかけての六道思想(りくどうしそう)の流行をしめす。六道とは,地獄,餓鬼,畜生,阿修羅,人,天の6つの道。人の死後に赴くところ。

辟邪絵(へきじゃえ)

 邪悪を討ち滅ぼす神秘な力を秘めた神々を描く。鎌倉期の始め,地獄図,地獄草紙の流行に対抗するかのように好んで描かれた。邪悪なものを避ける気持ちの表れといえる。

工芸品3件

刺繍釈迦如来説法図

 刺繍により釈迦の説法をする場面を描く。図柄は,法隆寺金堂壁画に類似。かつて京都・勧修寺に所蔵されていたもの。

蓮唐草蒔絵経箱

 長方形漆皮箱(しっぴばこ)。福井小浜・神宮寺の旧蔵品。

牛皮華鬘(ごひけまん)

 華鬘とは仏殿内の長押に掛ける荘厳具。牛皮に漆を塗り固めその上から切金や金箔押し等の技法を用い彩色文様をあらわし切り透かす。

書跡・典籍3件

日本書紀巻第十残巻

 平安時代の書写本。

金剛般若経開題残巻

 空海が著した金剛般若経開題の38行からなる草稿本の一部。京博にも63行分がある。

紫紙金字金光明最勝王経

 聖武天皇は,全国に国分寺・国分尼寺の建立を命じその塔に金光明最勝王経10巻を安置することを定める。その際,国営の写経所で書写された710巻のうちの10巻一組。

古文書1件

伝教大師筆尺牘(でんぎょうたいしひっせきとく)

 現存唯一の最澄自筆書状。弟子泰範に宛てしたためられたもの。
 空海から最澄に送られた詩の中で不明な点があったので,空海のもとにいた泰範に,空海に尋ねてくれと依頼する内容。
 最澄は,国内では密教の第一人者としての地位を確立していたが,年下ではあるが,空海の中国での実績に敬意を表し,謙虚にふるまっている。このあたりに空海とは対照的な最澄の人柄があらわれている。もっとも、最澄は,この泰範を通じて空海から様々な情報を得ようとしていた様子がうかがえる。
 なお,この泰範もやがては最澄に飽きたらず,最澄のもとを離れ空海に教えを乞うことになる。

  ← 前の国宝再訪 次の国宝訪問 →
国宝を訪ねてTop 国宝建造物編Home 国宝仏編Home その他の国宝編Home 国宝情報Home
その他の国宝編 東日本ブロック 中部ブロック 京都・奈良ブロック 西日本ブロック
その他の国宝編
6ジャンル
絵画 工芸品(梵鐘・陶器類・その他) 書跡・典籍
古文書 考古資料 歴史資料
copyright. 2002. kokuhoworld .all rights reserved