国宝を訪ねて 国宝建造物編22

金蓮寺

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山号・寺号 金蓮寺
所在地 愛知県幡豆郡吉良町生贄饗庭
最寄駅・目安時間 新幹線名古屋駅・1時間
経路 名鉄本線・新安城乗換・西尾線三河荻原下車・徒歩15分
国宝建造物 1・金蓮寺弥陀堂
国宝仏等 なし
その他の国宝 なし
お薦め度 ★★

頼朝ゆかりの寺

 三河荻原の駅からは線路と斜めに交差する道路を10分ほど戻るとその名も「荻原御用田」という交差点にさしかかる。そこを右に折れて5分ほど進むと田園地帯の中に金蓮寺がある。
 畑の中の寺である。すぐに国宝と知れる御堂が田舎道から眺められる。実にあっさりとした出逢いだ。
 頼朝の創建になる金蓮寺であるが,阿弥陀堂は頼朝の命により藤九郎盛長が造立したと伝えられる。

 一間四面の阿弥陀堂は,何故かしら「弥陀堂」と呼ばれている。
 この付近には,かつてはこのような阿弥陀堂が七堂あったという。無論現存するのはこの阿弥陀堂だけである。それもそのはず,愛知県内でも最古の木造建築物と考えられている。

                  
寒の雨 人待ち顔の 御堂あり (秋雨)



庇の美しさは,比類がない。



蔀戸と軒裏の舟肘木,桁が美しい



後方から弥陀堂をながめる



手入れの行き届いた庭はいつも花が咲いている。

忠臣蔵のもう一つのゆかりの地

 金蓮寺のあるこのあたり吉良は,かつては吉良上野介の領地であり,忠臣蔵では敵役となっている上野介も近在では名君と慕われている。 

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